写真左から)儀間千賀子先生、安里萌香さん、島袋琉夏さん、当会金城和彦事務局長、下地翔太さん、

我如古力也さん、上江洲拓未さん、長嶺肇校長先生

3月14日『思い出を愛に・・・』運動の一環として行われたイベントの収益金7,977円を携え、安慶田中学校35期生の皆さん5名が長嶺肇校長らに引率されて、当社協へ来所されました。
このイベントは、三学年の先生達が1年間撮りためてていた写真を校内に一定期間展示し、これを処分することなく欲しい生徒へ販売し、その収益を「福祉に役立てる」ということを目的に行われたものです。
同運動は11名の有志で実行委員会(実行委員長:我如古力也、上江洲拓未)を立ち上げ、2月13日から15日の3日間行われました。
代表して、我如古さんは「私たちが中学校生活で楽しい思い出を作ることができたのも、支えてくれた保護者や先生達。」「その足跡は、先生方が撮ってくれた写真が物語っています。先生達の愛が感じられる写真です。」とあいさつしました。そして仲間達と立ち上げた実行委員会。校長先生は「彼らが卒業すれば処分された写真です。それを思い出として残すということと、その売り上げを福祉に寄与するとしたアイディアがすばらしい。」と称賛されました。
寄付金を受け取った金城事務局長は、「寄付ももちろんありがたいが、その企画力に脱帽。皆さんの思いやりの心がそのまま下級生へと連鎖し、果ては他の中学校へも広がって欲しいと願います。」と感謝を述べました。