令和元年12月6日味自満チェーン、グルメ回転・寿司市場(社長:伊禮門清吉氏)本社にて、寄付金贈呈式が行われました。同社の福祉関係施設団体への寄付や地域社会への貢献活動は今年で40周年を迎えています。伊禮門氏は「若い時に大変苦労した。なので貧困問題は身に染みてわかる」、また「飲食業者として飲酒運転の『四無い運動』等を積極的に展開することは正直言って大変だった。でも今ではお客さんも理解してくれている。」と、継続することの重要性を話されました。それでも「私ひとりの力ではできない。すべてはお客様や従業員たちの理解の賜物」として、「できれば、この先も続けていきたい」と更なる意欲も示されました。
積会長からは「社協へは昨年まで19回、合計360万円のご寄付を継続されています。ひとつの事業所からはまれなこと。これからも健康に留意されつつ、地域社会のためにご活躍いただくことをお祈りいたします。」と感謝の言葉を述べました。
同社が開業以来支援している団体等は次の通り。
1.沖縄こどもの国(20年)
2.沖縄市育英会(20年)
3.沖縄市社会福祉協議会(20年)
4.沖縄地区防犯協会(20年)
5.沖縄地区交通安全協会(20年)
6.美さと児童園<年2回の食事会>(30年)
7.沖縄県赤十字血液センター<献血への協力>(18年)
8.沖縄タイムス<沖縄こども未来プロジェクト>(3年)
9.琉球新報<りゅうちゃん子ども希望基金>(3年)
10.地域社会への貢献<スポーツ派遣、広告、地域イベント等>(40年)
※その他、全国震災等への義援金など。