【寄付者紹介】会員加入促進「お~きな輪」実行委員会
(写真左から)幸喜愛様(沖縄市自治会長協議会会長)、久高清美様(沖縄市女性連合会会長)、島田薫社協会長
令和4年7月25日(月)、会員加入促進「お~きな輪」実行委員会より同イベントの収益金73,165円及び、食料品の寄贈がありました。
6月19日(日)に開催された、「感謝のつどい 会員加入促進イベント お~きな輪」は、市女性連合会と自治 会が主となり、それぞれの現会員への感謝と、新規会員加入を目的に実施されました。
当初、令和3年度の開催を目指し準備されていましたが、新型コロナウイルス感染症による影響で、2度の延期を 余儀なくされました。コロナ下の厳しい状況の中、ようやく開催となりました。
実行委員長である久高清美様(市女性連合会会長)は、「無事に開催できほっとしている。コロナ下にも関わらず、市内の100を超える企業や事業所、個人事業主と市民の協力により、運営費を賄うことが出来た。それにより、事前に周知していた収益金については、全額を寄付することができます。この協力の力は本当に大きく、今後の地域の発展の為にも大きな力となると思う。また、参加団体による舞台は、多くの観客の皆さんの感動を呼びました。多くの皆さまの協力により、当日は「コロナ下で数々のイベント自粛による悶々とした気持ちが晴れた」といった声も聞かれました。今回のイベントの成功に感謝すると共に、寄付・寄贈物品が、支援を必要とする方々へ届くものと願っております。」と述べられました。
また、幸喜愛沖縄市自治会長協議会会長は、「今回のイベントは、市女性連合会の声かけにより共催という形で携わることができた。会場入り口に設置した自治会ごとのPR画像も好評で、いい機会を頂いた。また、舞台等、出演団体の演舞も素晴らしかった。今回は、市民の皆さまと共に多くの企業や事業所の皆さまが協力して頂き、今後のまちづくりに大きな力を得た。開催に賛同し協力してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。」と述べられました。
島田薫社協会長は「今回の大会は、地元企業や事業者と共に手を取り合い、実施されたことは画期的なことだと思います。頂いた寄付金や寄贈品に、大会に込められた想いの大きさを実感しております。本会では、コロナ下における生活困窮世帯へのフード提供や療養による買い物が困難な方への置き配事業等、法外的な支援を実施していますがそのニーズに応えるためには、自主財源が大きな課題です。今回のご寄付や食料品の寄贈は、これらの法外的な事業を中心、市内の地域福祉の為、大切に活用いたします。」と感謝の言葉を述べました。
改めまして、「お~きな輪」実行委員会様、協力された皆さまへ感謝申し上げます。
市内の「お~きな輪」が更に広がっていけるよう、本会も努めて参ります。