沖縄市社会福祉協議会では、法人組織として成年後見人等を受任する「法人後見受任事業」を行っています。

そこで今回、沖縄市社協とともに地域で活動していただける「法人後見サポーター」の養成研修を実施します。

平成24年度～平成25年度にかけて、沖縄県内初の「法人後見サポーター養成講座」を実施し、修了生の方々が現在は「サポーター1期生」として活動しています。

「法人後見サポーター」ってどんなことをするの?

「法人後見受任事業」の専門員とともに、認知症や障がい等により、家庭裁判所から成年後見人等が必要だと判断された方々の支援を行います。具体的には、施設や自宅へ訪問に行っていただいたり、福祉サービスの利用料や医療費の支払いなど、日常的な金銭管理のお手伝いを行っています。

また、サポーターとしてご本人(支援を受けられる方)の思いを汲み取ることや尊重することも、大事なお仕事の一つです。

自分の住み慣れた地域で、安心して暮らしたい・・・。

歳を重ねても、障がいを持っても、慣れ親しんだこの地域で暮らしたい・・・。

地域で地域を支えるしくみがあったら、そんな想いをカタチにできるのではないでしょうか。

法人後見サポーターとして、社協とともに地域で活動してみませんか??

★受講申込みは沖縄市社協窓口にて申込用紙の記入が必要となります★

(↓下記の申込書を印刷して使用することも可能です。)