フードバンクの寄贈

(写真左より)比嘉久美子さん、砂川智規さん、大嶺涼子さん、積靜江会長

9月27日、社会福祉法人緑樹会互助会(会長:砂川智規)の役員の皆さまが社協を訪れ、互助会加入職員(220名)の皆さまで集めた食材76.6キログラムを寄贈されました。

砂川さんは、「職員が中心となる互助会での取り組みは今年で2回目」とし、「これまで、段ボールや鉄くずを集め、それを換金して私たちの学童クラブへ必要な備品(卓球台など)を寄付してきたが、ある程度限界も感じていた。何かもっと別の取り組みはないかと皆で話し合った結果、『フードバンクへの食糧寄付が気軽にできて良いのでは』という提案から始まった」と運動の趣旨を述べられました。

書記・会計の大嶺さんは、「職員の温かい気持ちがダイレクトに伝わる企画だった。ひとつひとつを集めると大きな形となるということが実感できた」、また地域包括支援センターに勤務し、自治会活動に関わる比嘉さんは、「社協がフードバンク活動をしていることは以前から知っていた。いつか何らかの形で関わりたいと思っていた。互助会で取り組めてよかった」とそれぞれ感想を述べられました。

積会長からは、「継続してくれてありがとうございます。食料の支援を必要としている方へ必ずお届けします。来年以降もよろしくお願いします」と感謝を述べられました。

おしらせ — minori 2019/10/02 14:37