写真)安慶名中学校36期生「Love&Peace募金運動」実行委員と先生方
3月2日に、卒業記念として「Love&Peace募金運動」の収益金26,495円を携え、安慶田中学校36期生の「Love&Peace募金運動」実行委員会の5名と先生方、当会へ来所されました。
このイベントは、昨年の卒業生(35期生)から始まり、今回で2回目。3学年の内村先生が1年間撮りためてていた写真を同実行委員会が校内に一定期間展示し、欲しい生徒へ販売し、その収益を「福祉に役立てる」ということを目的に行われたものです。
代表して、大城優雅さんより「学年みんなで取り組みました。私たち36期生の想いがつまった募金です。地域の福祉事業等へ活用してください。」と、あいさつと26,495円の寄付金贈呈がありました。
また、同実行委員の新垣昌汰さん「200枚以上の写真をみんなが買ってくれたことがありがたかったです。」、上原功大さん「思い出がお金となり、寄附ができました。この運動を後輩も行ってほしい」、仲宗根滉大さん「写真を買ってくれたみんなの気持ちや社会に貢献しようとする気持ちが嬉しかった」、志慶真倉馬さん「募金をする難しさを感じたが、写真を買ってくれて嬉しかった」と、それぞれの想いを伝えてくれました。
與那嶺哲校長先生は「この36期生はみんな仲が良く、車イスを使用する生徒に対しても気さくに接している。この運動で得た気持ちをみんなが持ち続けてほしい。」と、称賛されました。
寄付金を受け取った積靜江会長は、「寄付ももちろんありがたいが、皆さんの運動に対する気持ちがとても素晴らしい。この募金は必ず、地域の福祉のために役立てます。」と感謝を述べました。