写真左より)沖縄市議 喜友名朝彦氏、沖縄市長 桑江朝千夫氏、みやす総合プロジェクト 宮平松憲氏
当会会長 積靜江、教育長 狩俣智氏、育英会 内間安彦氏
株式会社みやす総合プロジェクト 代表取締役 宮平松憲氏より、沖縄市社会福祉協議会と沖縄市育英会に10万円寄付していただきました。
父親の松助氏が、育英会へ昭和58年に50万円の寄付をしたことことから始まり、息子の松憲氏がその遺志を継承し、今回の寄付で育英会への寄付は363万円となります。また、当会へは昭和62年から継続して寄付があり、当会への寄付は今回で300万となりました。
宮平松憲さんは「父が寄附をするようになったのは、海邦国体の警備への弁当費用が足りないと相談され、弁当費用を出したことがきっかけと記憶しています。私が高校卒業してから、私への教育費がかからなくなったので、父親が育英会へ寄付するようになった。それからずっと、教育費は大事だからずっと寄付するようにと言われております。会社を父より引き継ぎ、この寄附も使命感でやっております。この寄附を続けられるのも、皆さんのお掛けです。沖縄市の役に立てるよう、会社がある限り寄附をしていきたいです。。」と、思いを話されました。
桑江朝千夫市長「毎年、このように育英会と社協へ浄財をいただき、大変ありがたく感謝申し上げます。進学できない子どもたちも多くいますので、人材育成のために活用させていただきます。」
当会 積靜江会長「本当に毎年のご寄附、誠にありがとうございます。このような浄財をいただき、大変感謝申し上げます。地域福祉活動のために大切に活用させていただきます。」と述べられました。