【社会福祉法人の公益的な取組】かりゆし諸見保育園

写真左)当会会長 積靜江、ももやま子ども食堂 菅原耕太氏

かりゆし諸見保育園 園長 喜屋武央氏・保育主任 岸本綾乃氏

 

かりゆし諸見保育園より、「ひとり一品運動」の贈呈が1月25日(金)に行われました!

社会福祉法人の公益的な取組みとして、沖縄市社会福祉法人ネットワーク会議より提案された「フードバンクひとり一品運動」にご賛同していただきました。保育園の園児の保護者と職員に1週間(1/4~1/11)の期間呼びかけ、49kgのフードと2Kgの赤ちゃんフードバンク(紙おむつ、粉ミルク、離乳食)が集まり、当会をとおして、

フードはももやま子ども食堂へ、赤ちゃんフードバンクはNPO法人こども家庭リソースセンター沖縄へ渡され、困っているご家庭へ届けられます。

かりゆし諸見保育園 園長 喜屋武央氏より「保護者へ呼びかけたところ、このひとり一品運動を知っている方が多く、たくさんの食料が集まりました。また、親御さんがこどもに、食べられない人たちがいるか、食糧を持っていこうねと話しをしてくれていて、食事のことや社会のことを考えるきっかけ・教育にもつながりました」と、取組みの想いを話されました。

お礼を「通常の業務が忙しい中、また、赤い羽根共同募金などにも募金してくれているなか、社会福祉法人の公益的な取り組みとしてひとり一品運動に取り組み、こんなにたくさんの食料をご提供いただき、誠にありがとうございました。」と、当会・積会長が感謝を述べられました。

また、提供先のももやま子ども食堂 菅原耕太氏より「頂いた食糧を出すときに、かりゆし諸見保育園から提供されたことを伝えます。子どもたちが地域や社会より守られている、つながっていることを感じてもらえるようにしていきます」と、感謝を述べられました。

寄付者紹介,活動報告 — admin 2019/01/25 13:32