令和3年12月24日、拓南製鐵株式会社様より社協への寄付として304,500円が贈呈されました。

同社は、沖縄市海邦町に本社をかまえられ、建築資材である製鐵の販売を主な事業とされています。今回は、例年開催されている会社の忘年会が中止となったことを受け、社員の方からの「福祉活動への寄付」のご提案があり、本会へ寄付して頂くこととなりました。

八木実代表取締役社長は「本社は市内在住の社員も多く、会社の理念も「地域密着」をうたっており、地域への寄与を常に考えている。創業当時の昭和31年は、戦後であり製鐵を通して、沖縄の復興へ取り組んできた。現在は、アフターコロナにおける復興期に入っていくととらえている。「経済」と「福祉」は両輪であり、様々な相談を受けられている社協との連携を図っていきたい。今回の寄付は、社員203名から集まったもので、社員全員の想いをたくします。」と述べられました。

島田薫社協会長は、「終戦の時期に創業された御社は、まさに復興の要であったと思います。様々な変遷を経て、現在もご繁栄されており、その協力を得られえることはとても心強く思います。ご承知のように、コロナ禍における現在は、様々な活動が思うようにならないこともありますが、社協としても生活課題を抱える市民の皆様の為に活動してまいりますので、今後ともご協力を賜りますようお願いいたします。」と述べられました。

拓南製鐵株式会社様、改めてお礼を申し上げます。

ありがとうございました!

拓南製鐵株式会社 HP→ https://www.takunansteel.co.jp/

〈写真 左から〉又吉営業管理部課長代理、川村営業部課長代理、八木実代表取締役社長、島田社協会、山内昌博常務取締役