泡瀬第2自治会自主防災組織主催で「災害図上訓練DIG」が7月31日に開催され、24名の区民が参加しました。「DIG」とは「Disaster(災害)」、「Imagination(想像力)」、「Game(ゲーム)」の3つの頭文字をとって命名された「災害を理解し、まちを探求しながら、防災意識を掘り起こす」という意味が込められた地域の防災力を高めるための図上訓練です。

沖縄市防災課の職員の指導のもと、地震が発生して30分後に4メートルの津波が来るという設定で、どのような方法で避難すればよいか、地域に避難する際に役立つような建物や機材等はないかなどを、3グループに分かれて話し合いながら訓練を行いました。

参加者からは「気づかなかった地域の特性などがわかってよかった」「普段から災害を意識しておくことが大切」などの感想が聞かれました。

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