令和5年3月20日、味自満チェーン(代表 伊禮門清吉様)より、お米(5㎏)100袋の寄贈がありました。
これは、新聞により報道された物価高騰に大きな影響を受けているひとり親世帯の現状をうけ、市内の対象世帯の子ども達に食事の支援を行われたものです。
伊禮門清吉代表は、「県内各紙で、ひとり親世帯へのアンケートでお米を買うことが出来なかった経験がある世帯が40%を超える報道を読み、ショックを受けた。育ち盛りの子がいる世帯で、成長の為に必要な栄養が摂れないこと、インスタント食品に頼らざるを得ない親御さんの心情をおもうと、心苦しい気持ちである。
県内企業、経営を維持することはとても大変だと思うが、この支援が広がることを願っている。味自満チェーンも、可能な限り支援活動を継続したいと考えている。」と述べられました。
伊禮門代表は、これまでも本会を始め、9団体へ毎年度寄付を行われ、県内の子どもの貧困やヤングケアラーの支援の拡大、献血の普及など、様々な活動に取り組まれています。
今回の頂いたお米は、沖縄市子ども相談・健康課、沖縄市教育委員会の皆さまの協力を得て、市内のひとり親家庭、100世帯の配布されました。
味自満チェーン 伊禮門清吉様、配布にご協力頂きました、市子ども相談・健康課、教育委員会の皆さま、改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました!