沖縄県においては初めての開催となる「法人後見サポーター養成講座」の修了式が、2月20日(水)沖縄市福祉文化プラザにて行なわれました。

≪修了式でお祝いのお言葉をいただきました≫

(左側:沖縄市市民後見推進事業 運営委員会 竹藤 登 委員長、右側:沖縄市 健康福祉部長 代理 仲本 兼章 次長)

本講座開講前の不安を払しょくし、全受講生41名中39名の受講生が無事に修了することができました。

およそ3ヵ月にわたっての毎週の講義に加え、「権利擁護」・「成年後見制度」に関連する難しい講義内容でありましたが、受講生の皆さんは熱心に講義に取り組まれ、講師陣の皆さまをはじめ、事務局一同非常に嬉しく感じております。

本講座修了生については、さらなるスキルアップを目指し、来年度、「法人後見サポーター実務研修」を予定しております。本講座で得た知識を活かし、実務研修で「法人後見サポーター」として活動するにあたっての視点や技術の習得に向け、さらに学習に励んでいただきたいと思います。

≪法人後見サポーター養成講座 修了証の授与≫

今回の講座はひとつの入口でありましたが、受講生の皆さまが熱意を持って、福祉の知識を習得し活動に取り組もうとする姿勢をみて、地域福祉を支える市民の皆さまの力を改めて実感できました。

当講座にとどまらず、沖縄市社会福祉協議会はこれからも市民の皆さまのご協力をいただきながら、地域福祉の推進、向上に取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いします。

そして、晴れて当講座を修了されました皆さま、この度は本当におめでとうございます。