1人暮らし高齢者宅の「電気の安全点検」ボランティア活動

8月の「電気使用安全月間」に伴う活動の一環として、中部電気工事協同組会・中部電協青年部、中部電気設備保守センターの3団体が、8月15日に沖縄市福祉センター近辺の高齢者宅10件で、電気の安全点検ボランティア活動として、電気の危険個所の点検の他、照明器具の清掃や、電気関係の改修、沖縄市消防本部より提供された火災報知機の取り付けなどを行いました。

午後1時に社会福祉センターで行われた出発式で、嘉陽宗吉(沖縄市社会福祉協議会会長)からは、「皆さまが取り組まれる、今回の活動は、地域で高齢者が安心して日常生活を過ごすために、とても役立つ活動となり、今回利用される10世帯の方々にとっても、心強い支援となるでしょう」との感謝のあいさつがありました。

また、活動団体を代表して高江州義一(中部電気設備保守センター指定店会会長)からは、「今年で17年目となるこの活動ですが、初めて沖縄市で開催することができました。今後も奉仕活動に取り組んでいきたい」とあいさつしました。

今回の活動には、沖縄市消防本部と沖縄市高齢者支援センターあわせ、同沖縄一条園、同琉和の3センターと、安慶田自治会、住吉自治会、嘉間良自治会、城前自治会、室川自治会のご協力いただきました。

ボランティア活動に参加されたみなさんありがとうございました。