平成26年度中部地域権利擁護センターくくる 生活支援員・法人後見サポーター研修会

去った6/30(月)、沖縄市農民研修センターにて生活支援員・法人後見サポーターの合同研修会が行われました。

今回は沖縄県介護支援専門員協会会長・大城則子氏をお招きし、「記録の書き方について~利用者のより良い支援をめざして」をテーマに、生活支援員・法人後見サポーターの皆様一丸となって研修に取り組まれていました。DSC_0068

後半のグループワークでは、「記録で困っていることや苦手なこと」「記録で心がけていることや工夫していること」を各グループで出し合い、全体発表を行いました。

生活支援員・法人後見サポーターの皆様、演習中は席を立って話し込むほど、とても熱心に取り組まれていらっしゃいました!!DSC_0016DSC_0064

講師の大城先生より、記録は援助の一部であることに留意し、記録で求められる要素・具体的な書き方など、実践で使える技術をレクチャーしていただきました。

また、支援者として個人の弱さや困難ばかりに目を向けるのではなく、利用者やその家族の良さ・強み(ストレングス)に焦点を置くことの大切さを学ばせていただきました。

支援を行う上で、私たちは無意識に自分の価値観や視点に影響されていたんですね・・・。

 

大城先生の言葉は一つ一つに重みがあり、とても学び多い研修となりました!!

実務でも意識して取り入れてみます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活動報告 — admin 2014/07/09 08:39