【寄付者紹介】能登半島地震災害チャリティ ピースフルキャンドルナイト2024
【写真 左から】屋富祖功 実行委員副委員長、石原克俊 実行委員長、島田薫 社協会長、上原健次 事務局長
【写真説明】近隣の小学生を中心に子ども達一人ひとりが、平和や復興の願いを込めたデザインを描いた紙コッ
プにキャンドルの灯がともり、とても幻想的な風景でした✨
令和6年6月5日、キャンドルナイト実行委員会より 石原克俊 実行委員長、屋富祖功 副委員長が来所され、
「能登半島地震チャリティ ピースフルキャンドルナイト2024」で集まった募金 130,948円を「令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付されました。
ピースフルキャンドルナイトは、2011年の東日本大震災の直後に、義援金を送る目的で美里公園の遊歩道をキャンドルで照らすイベントが始まりで、毎年開催され、義援金を送られています。数年たった頃、被災地のからの要望もあり、キャンドルナイトを通じて被災地へ想いを馳せる日として、イベントは定着しています。
令和5年4月には、コロナ下を経て4年ぶりの開催となり、多くの方々が来場されたとのことです。
そして、今年は、元旦に発生した「能登半島地震災害チャリティ」をうたいイベントが開催され、会場には募金箱が設置され、多くの方々が協力して頂きました。
石原実行委員長は義援金の贈呈にあたり「今回の義援金は、募金箱設置による来場者からの寄付と、実行委員会の運営費の一部を合わせて贈呈する。被災地の方々は不安な気持ちを頂いて過ごしている。皆さんへ届けたいのは、義援金のみでなく、遠い沖縄の地からたくさんの人々が応援しているよという気持ちです。皆さんの気持ちも一緒に、被災地へ届けて下さい」と述べられました。
屋富祖功副委員長は「このイベントは、地域の多く方々の協力により継続出来ている。開催するごとに、協力者は増え、例年だと150~170事業所の企業の協賛を頂いている。今年度も、120の企業の協賛を得て開催することが出来た。また、本イベントは、近隣地域の各小・中学校PTAが共催となっている。この横のつながりが、更に輪を広げ、今日の大きなイベントにまで発展させた。このイベントは、被災地の復興支援だけでなく、地域のつながりを作る役割も担っている」と述べられました。
お預かりした義援金は全額、沖縄市共同募金委員会→沖縄県共同募金→中央共同募金会→被災県へと届けられます。
能登半島地震災害を始め、これまで日本で発生した各自然災害における被災地及び被災者の皆さまのそれぞれの復興を心より願っております。
キャンドルナイト実行委員会の皆さま、本イベントに協力された皆さま、そして来場者の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました!