<赤い羽根共同募金ありがとう>手話サークル 沖の会
平成24年度 赤い羽根共同募金活動報告
手話サークル沖の会は、地域の聴覚障がい者の参加の場を増やし交流を深め、また「聴覚障がい」や「コミュニケーション」に関する理解を広めることによって、障がいの有無に関係なく誰もが参加できる地域社会づくりへ貢献を目的に活動しています。
活動内容
○定期学習会における手話学習
○定期交流会
○「沖縄市福祉まつり」における聴覚障がい者団体・ボランティア団体への手話サポートやボランティア活動
○クリスマス会、その他交流会開催による聴覚障がい者との交流
○「耳の日記念大会」参加による「聴覚障がい」の理解の深化
○ボランティア活動参加
写真 沖縄市福祉まつりステージの手話通訳の様子
定例学習会で学んだ手話等コミュニケーション力を活かし、交流会やボランティア活動を通して地域の聴覚障がい者が参加する場を広げ、また「聴覚障がい」「情報保障」を広く市民の皆様に理解していただく場をつくることにより、誰もが参加できる地域社会づくりに寄与しているものと考えます。より多くの地域の聴覚障がい者が参加できるような活動内容の充実が課題です。
活動回数57回 参加人数 述べ439人(うち聴覚障がい者 94人)
≪赤い羽共同募金に募金していただいた皆様へ≫
皆様のご支援により、手話サークル沖の会は積極的な活動を行うことができます。
地域の聴覚障がい者がコミュニケーションに不安をもつことなく地域社会で生活し、積極的にいろいろな活動に参加できるよう、さらなる努力を続けたいと思います。
引き続き、皆様方のご協力をお願い申し上げます。また、ぜひとも手話サークル沖の会に参加し手話を学び交流してみませんか?お待ちしています。
ご協力ありがとうございました。 手話サークル 沖の会 代表 並木