【寄付者紹介】沖縄タイムス知花販売センター
写真左)沖縄市長 桑江朝千夫さん 中央)沖縄タイムス知花販売センター知花朝盛さん 右)当会積靜江会長
6月24日、沖縄タイムス知花販売センターの知花朝盛さんより、熊本・大分地震災害義援金30万円と沖縄市社会福祉協議会へ31万2千383円の寄付があり、市長室にて寄付金贈呈式が行われました。
知花朝盛さんは、「沖縄タイムス販売店の事業を開始して32年になります。きっかけは、東日本大震災が起った平成23年に、何か地域に恩返しができないだろうかと考え、やはりお金だろうと思い、利益の一部、毎月1万円を積み立て5年間で目標額の60万円達成。今回は熊本地震が発生したため、同じ九州ということで熊本へ30万円。そして、子供の貧困対策のために、食や学習支援に活用して欲しいということで半分は沖縄市社協へ。私も去年の7月からこどもの居場所として『まじゅん』を開設しました。こどもにとっては、地域の友達、学校へ行けば同じクラスの友達、学校の友達をいますが、地域に帰ると地域の友達の交流が大切だと思います。地域の友達とコミュニケーションがとれる場所がたくさんできればと思います。」と話されました。
桑江市長は、「毎月、コツコツ貯めたお金を、このように寄付していただき感謝申し上げます。同じ九州ということで心よせていただき、また、子供たちのために寄り添いサポートしていただき、ありがとうございます。」と述べられました。
沖縄市社協 積会長は、「知花さんは、様々な地域の活動をされて、地域の子ども達からは『もりじぃ』と呼ばれ親しまれいるのを、いつも素晴らしいと感じています。社協でも、福祉活動に使わせて頂きます。ありがとうございます。」と述べられました。
沖縄タイムス知花販売センターHP http://www2.odn.ne.jp/moriji-15/