【寄付者紹介】沖縄市管工事協同組合・共済会
写真左)島田薫 社協会長 写真右)沖縄市管工事協同組合理事長 永山均 様
【写真説明】沖縄市管工事協同組合共済会(会長:玉元淳 様)より、お米とお米券を受け取る、島田薫 社協会長
令和2年11月9日(月)に、沖縄市管工事協同組合並びに同共済会からこども食堂へ寄付金、米、お米券の贈呈式が同組合事務所にて行われました。受領は各団体を代表して沖縄市社会福祉協議会島田薫会長が行いました。
組合代表の永山均理事長より「コロナ過の中で、組合行事の交流会や忘年会などがすべて中止となった。これら予算をどう執行したらよいかと悩んでいたところ、役員の中からこども食堂を支援しようという提案があり、ここに寄付する運びとなった」。「組合職員の共済会にも呼び掛けたところ快く賛同していただいた。コロナ過で食べ物に不自由されている子供たちに元気になってほしい」と趣旨を述べられました。
次に、共済会の玉元淳会長より、「親会(組合)から子ども食堂の支援について協力依頼があったが、我々職員は今まさに子育て世代、その趣旨に賛同した。一部永山理事長からもご支援頂き、多くの食料を集めることができた」。また「今回限りではなく、今後も継続を考えていきたい」と抱負を述べられました。
島田会長からは「本組合からは毎年多くの寄付金や赤い羽根共同募金が寄せられている。感謝に堪えない。社協では緊急貸付事業を行っているが、コロナ過で多くの市民が連日のように押し寄せている。経済的に困窮している様子を目の当たりにし、あらためて福祉の充実・強化を痛感した。なかでも子供の貧困問題は深刻であり、皆さまのご厚意はまさに時機を得たもので、感謝を申し上げます。」と、贈呈先7団体を代表して謝意を述べました。
専務理事の岳原孝さんからは、「組合内では『コロナ過で大変な状況にある中で行事をしている場合ではない』との危機意識があった。職員も同様で『沖縄市から仕事を頂いている身、地域社会への貢献は当たり前』といった機運がこの度の贈呈式に繋がっている」。さらに「年明けにも社会貢献活動を行う準備をしている」と組合員や職員らの熱い意気込みを話されました。
【贈呈金品】
沖縄市管工事協同組合より 寄付金:200,000円
沖縄市管工事協同組合共済会より 米(5kg):7袋、お米券:100枚
【贈呈先】
①ももやま子ども食堂
②住吉国際ジュニア倶楽部
③夢空間たんぽぽ
④子どもの居場所美ら団子
⑤こどな部
⑥学習支援ひろばくじら寺子屋
⑦子どもカフェ