【寄付者紹介】愛の泉保育園、愛の泉学童クラブ
〈写真説明〉愛の泉保育園にて撮影。(写真右 金城キヨ子園長)
令和4年3月2日、社会福祉法人愛の泉福祉会 愛の泉保育園及び愛の泉学童クラブの皆さんより10万円のご寄付があり、贈呈式が行われました。
愛の泉保育園及び学童クラブでは「愛の泉クリーン隊」として園児さんと共に、地域の清掃活動を行っています。
その清掃活動で集まったアルミ缶をリサイクル業者にて換金し、様々な慈善活動へ寄付してこられました。
活動は既に10年を超えており、これまでは「沖縄こどもの国」の動物のエサ代として、更には、2012年~2020年まで「命の泉事業」としてミャンマーの農漁村地域へ井戸の設置の為に建設費を寄付し、8基にも及ぶ井戸の設置に貢献されました。
令和3年度も10万円という寄付額が集まりました。コロナ禍による市民の方々の生活への影響を考え、沖縄市内の支援が必要な子供たちへ向けて、役立つものを購入してほしいと沖縄市社協へ託して頂きました。
愛の泉保育園 金城キヨ子園長は、この慈善活動について「毎週水曜日に、アルミ缶の回収を募っており、保護者などが持参してくれる。それを園としてまとめて、近隣のリサイクル業者へ持って行っている。今では、”愛の泉保育園”の回収分に含めてほしいと、卒園児のご家族や市内外の一般の方がリサイクル業者へ直接持参してくれるようになった。こちらからの働きかけは行っていないのに、自然と活動が広がっていることが嬉しい。また、この活動自体は園児の助け合いの心を育むことが目的。他者の気持ちを思いやる、優しい心に育ってくれている。」と話されました。
島田薫社協会長は「皆さんの活動が、10万円という大きな寄付になりました。本当にすごいですね。この寄付は、沖縄市内の生活に支援を必要とする、小学校・中学校のお兄さん、お姉さんの学校生活の為、マスクや文房具のセットにして贈ります。コロナで大変な時期ですが、皆さんの優しい気持ちに心から感謝します。ありがとうございました。」と述べました。
頂いたご寄付は、沖縄市教育委員会 スクールソーシャルワーカーの皆さんと通じて、支援を必要としている小・中学校の78名の児童・生徒さんへ、マスクと文房具のセットとして送られます。
愛の泉保育園、愛の泉学童クラブの皆さん、本当にありがとうございました!
これからも、皆さんの活動を応援しています(^^)/
社会福祉法人 愛の泉福祉会HP→http://ainoizumi-ai.com