【寄付者紹介】コザパイロットクラブ
2013/12/10
写真左)コザパイロットクラブ会長 伊禮幸子さん 左2番目)ガバナー伊藤恭子さん 中央)社協 嘉陽会長
他、コザパイロットクラブのメンバーさん
コザパイロットクラブが年末チャリティーパーティーを去る11月26日に開催し、その収益金100,000円を沖縄市社会福祉協議会へ寄付していただきました。他にもガールスカウト会館事業みつば募金やきら星エイサー隊へも寄付をしています。
今回、東京より日本ディストリクト代表のガバナー伊藤恭子さんが来所され、コザパイロットクラブのメンバーと一緒に東門市長を表敬されました。
ガバナー伊藤さん「パイロットクラブは、アメリカで40人で始めたボランティア活動です。日本では今年で62年。来年は広島で全国大会を開催する。時代の変化にともない、物も食べれない時代の支援から、現在は、脳障がいの方への支援と支援の方向性も変化している。脳障がい者の方を支援するには、周囲の支える家族の支援も必要です。脳障がいの方はもちろんですが、寄り添う方も支援していきます。」と話されていました。
コザパイロットクラブ会長伊禮さん「会員も少なくなっていますが、地域でできることを少しずつやっていこうと頑張っています。」
東門市長は「動いていることが、すごく見える。こんなに活動している女性が多くいることが、同じ女性として、とても誇らしい。これからも頑張って欲しい。」と話されました。
そのあと、沖縄市社会福祉協議会 嘉陽会長へ寄付金贈呈を行い、嘉陽会長は、「コザパイロットクラブの皆様の活動に感謝申し上げます。皆様の趣旨に沿い、私たちは、発達障がいサポーター養成講座を開講しております。障がいのある方の支援者が、地域に増えていくことと思います。今年の講座も定員の2倍の申込みがありました。」と話されました。